理事長あいさつ

阿蘇を“リ・デザイン”する

公益財団法人阿蘇地域振興デザインセンターは、旧阿蘇郡12ヵ町村と熊本県が基金を出捐し、平成2年5月に創設された機関が前身です。基金の運用益をもとに、地域全体が自立自興の精神を掲げ、恵まれた自然・景観との調和を図りながら、魅力ある地域づくりを目指す組織として、これまで事業を展開してきました。

基金の増額に伴い、地域振興、観光振興、環境・景観保全、情報発信へと取り組みは拡大し、九州中央部に位置し熊本県の宝である"阿蘇"を活性化させる実績は各方面から注目を集め、評価されてきました。

平成28年度、平成29年度から平成33年度までの基本方針である新たな「中期計画」を策定しました。このなかで、“1.地域の元気再生による地域力の向上” “2.豊かな自然による世界ブランドの確立” “3.広域連携による競争力のある観光地づくり”の3つの取組みを柱として位置づけています。また、平成28年4月に発災した熊本地震や、関係市町村などからの意見聴収により、阿蘇地域が抱えている課題(復興支援・人材育成・人口減少社会への対応など)が明確になりました。これらを踏まえ、「ずっと住み続けることができる阿蘇づくり」を目標に据え、事業の選択と集中を図りながら、阿蘇地域に住まう人々ともに、阿蘇地域の“リ・デザイン”に取り組みます。

今後も阿蘇地域振興デザインセンターの役員及び職員が一丸となり、阿蘇地域の文化・歴史・環境を通じて、社会に貢献できる組織として着実に成果を上げ、その使命を果たせるよう努力してまいります。
これからも阿蘇地域の皆様をはじめ、関係機関のご支援とご協力をよろしくお願い申しあげます。

公益財団法人阿蘇地域振興デザインセンター
理事長 髙橋 周二

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