阿蘇特有の草原をはじめとした豊かな地域資源を阿蘇地域全体の地域活性化につなげていくため、地域資源を発掘し、維持・継承を支援するとともに、世界に通じるブランドとして確立するための取り組みを展開していきます。
阿蘇が有する広大な草原は、千年もの間、人々の生業とともに維持されてきたものであり、阿蘇地域の生産・生活を支える重要かつ必要不可欠な資源です。草原の持つ、畜産、農業、水源涵養、観光といった多面的な機能を次世代へと継承していくため、阿蘇草原再生協議会や阿蘇草原保全支援システムと連携を図り、その価値や現状を地域内外に発信し、草原の意地・再生に向けた機運を高めていきます。
阿蘇の草原を維持するためには、毎年の放牧・採草・野焼きが必要です。担い手の高齢化や後継者不足を解消するため、地域内外からのボランティアが野焼き支援や輪地切り(防火帯づくり)活動を支えています。
阿蘇草原再生協議会や阿蘇草原保全支援システムと連携を図り、野焼き支援をはじめとする草原再生の取り組みを推進します。
あか牛をはじめとする阿蘇地域の畜産や農産物、食文化や景観、人々の暮らしや生業など、多様な阿蘇資源を再発見(リディスカバリー)・再生(リバース)し、その魅力を発信します。また阿蘇資源が次世代に継承され、阿蘇の世界ブランド確立の礎となるよう、イベントや各種PR活動を通じてブランド価値の維持と向上に取り組みます。
平成25年5月の「世界農業遺産」の認定、平成26年9月の「阿蘇世界ジオパーク」の認定など、世界に通じるブランド確立に向けた動きを踏まえ、様々な団体と連携を図り、「豊かな自然を活用した世界ブランドの確立」に向けて事業を推進します。